ピロリ菌情報局

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ペニシリン系アレルギーのある人のピロリ菌除菌について

ペニシリン系アレルギーのある人のピロリ菌除菌について ピロリ菌を除菌すると、消化性潰瘍の再発が予防されたり、胃癌の再発が予防されることが報告され積極的にピロリ菌の除菌が行われるようになりました。
ピロリ菌の除菌普及とともに、不成功例が問題となっています。
現在1回目と2回目は保険適用になっていますが、3回目以降はまだ方法が確立されておらず、保険適用になっていません。
1回目は胃酸分泌抑制剤のプロトンポンプインヒビターの一種ボノプラゾンとかエメソプラゾールなどと、ペニシリン系抗生物質アモキシシリン(1日6錠)とクラリスロマイシンを使います。
1回目が失敗しても2回目はクラリスロマイシンをメトロニダゾール(空気がないところで生活する嫌気性菌に効果のある抗生剤)に変えて行います。
2回目が失敗したならば、希望者のみ3回目を行います。
胃酸抑制のプロトンポンプインヒビターとペニシリン系抗生剤アモキシシリン1日12錠で行うか、アモキシシリンは1日6錠でニューキノロン系の抗生剤を加えて行います。
ペシリン系抗生剤にアレルギーがある人は、胃酸抑制剤とメトロニダゾールとグレースビット(ニューキノロン系の抗生剤)を使用します。

長引く胃痛の原因はピロリ菌

みぞおち周辺のキリキリと差し込むような痛みやズキズキとしたうずくような痛みなど人によっては様々な痛みが起こる胃痛ですが、長引く場合は一度、ピロリ菌の検査をしてみてはいかがでしょう。
「胃痛に関して、我慢できる程度の痛みだから」とか「時間がたてば治ってしまう」という理由で放置しておくと、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、もしくは胃がんになっていたなんてこともあります。
ピロリ菌の検査方法は、近年、種類も豊富で中には病院に行かなくても、自宅でピロリ菌の検査キットを取り寄せ、結果を郵送しても楽ことも出します。
これなら、忙しくて病院に行けない方にも向いています。
検査の料金にもばらつきがありますので、どんな検査がいくらかかるかを事前に調べておくのもよいでしょう。
万が一、ピロリ菌が発見された場合には、病院にて抗生物質を含む数種類の薬を1週間ほど服用する必要があります。
完治しやすい病気の為、胃の症状が気になるときは早めの受診や検診がおすすめです。