ピロリ菌情報局

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ピロリ菌の治療薬について

ピロリ菌の治療薬について ピロリ菌の治療は、一般的に次の3種類の内服薬を使用します。
まず、ピロリ菌の抗菌薬です。
それからピロリ菌以外の菌を抑える抗菌薬と胃酸分泌抑制剤を合わせて用います。
胃酸を抑えるのは、抗菌薬の作用を高めるためです。
薬には様々あり、各クリニックで採用する薬の組み合わせや、各自の体質によって治療の成功率は変わってきます。
また、各薬には飲み合わせを注意すべき薬があります。
常用薬がある場合は、診察のときに医師に伝えなければなりません。
実際の治療についてです。
まずは1回目として、これら3種を1日2回、7日間服用します。
7日後の時点で菌が死滅している確率は7~8割と言われます。
結果が芳しくなく、2回目としてさらに7日間服用した場合、9割以上の方で菌を死滅させられます。
服用中にヨーグルトなどを食べると、除菌成功率が上がるとも言われています。
ただ、2回目の服用でも菌が死滅しない方もいます。
その場合は、3回目の治療を受けることも可能ですが、3回目からは保険は効きません。

乳酸菌によるピロリ菌予防効果効果

ピロリ菌は感染すると胃の中に常在するようになる菌の一種で、胃がんの原因となるためそのリスクを減らすためにも除菌することが必要です。
一般的には、抗生物質などの薬物療法が基本となり、定期的に通院して服薬治療をすることになります。
しかし、ラクトバチルス属の乳酸菌には、ピロリ菌の除菌効果があることが最近注目されています。
例えば、ラクトバチルス属の乳酸菌の1つLG21という乳酸菌を含んだヨーグルトを1日2回8週間食べた続けた人のうち、実に87%が期待以上の効果を得られた上、10%以上の人がピロリ菌の完全除菌に成功したとのことです。
ピロリ菌はラクトバチルス属の乳酸菌の産生する酸に弱いため、除菌することができるのです。
またラクトバチルス属の乳酸菌の中でも、胃酸に強く長く胃の内部にとどまることができる菌は長い間酸を出し続けることができるので、それだけ除菌する力も強くなります。
ヨーグルトで、サプリメントで。
毎日の食事で胃がんを予防できるのならそれに越したことはありませんね。